中途採用(第二新卒)で就職する注意点を教えて!
私も中途採用(第二新卒)で今の会社に入社しました。
大事なのは、自分が本当に求めている条件を把握することですね。
今回は、「第二新卒で就職する時の注意点とは?」について解説していきたいと思います。
私は第二新卒は全然ありだと思ってます。
新卒では分からなかった社会人経験や業界経験を経て、自分が本当に求めている条件を達成できる可能性はとても高いです。
ただし、第二新卒は新卒とほとんど変わらないように思われますが、いろいろと注意点はあるので気を付けておきましょう。
第二新卒の注意点
最近は、新卒募集と同時に第二新卒にも求人を出している企業は多く、新卒者とほぼ同じ待遇条件での人材を応募する会社もあります。
第二新卒での転職が成功すれば、新卒で入った職場に問題があった時でも建て直しがききます。
自身のキャリアアップを目指して、第二新卒での転職活動をするかたわら、資格の勉強をする方もいます。
条件面で妥協をする気があるなら、転職活動はスムーズにいく可能性がありますが、今は求人もたくさんありますので、じっくり決めるといいでしょう。
自分の希望する条件に合致していないところで働くと再度、現実と希望とのギャップが大きくなってしまって、退職せざるを得なくなったりします。
手持ちのお金が減ってくるとどこでもいいので収入を得なければという精神状態にもなりますが、転職活動はよく考えての決断が大切です。
- 希望する条件を妥協しないこと
- 逃げるために簡単な転職しないこと
採用されるならどの会社でも構わないという考え方では、また希望とのギャップを感じることもありえます。
新卒の採用が難しかった企業が第二新卒を募集していることは、この頃は珍しくなくなっています。
第二新卒は企業としても狙い目なんだなぁ。
今だけ働ければそれでいいという人もいますが、そうでなければ、条件は細かく詰めたほうがいいでしょう。
第二新卒を募集している企業は多く、ハローワークや求人サイトでも専用のカテゴリが設定されていることもあります。
転職活動のビジョンがまだ決まっていないという人は、第二新卒対象の就職説明会やセミナーに足を運んでみるのもいいでしょう。
転職活動に不安はつきものです。不安はありますが、是非知ってほしいこともあります。
>>【転職活動の不安】転職を考えている人に知ってほしい!たった3つの真実
まずは第二新卒を対象とした求人にどんなものがあるかをチェックして、自分の可能性を確認してみることです。
第二新卒で成功するためには
もしも、第二新卒が転職活動をする時には、どんなことが大事になるでしょうか。
第二新卒を会社が採用する場合、新人研修が不要なことがメリットとして上げられます。
- 社会人マナーやビジネスマナーは必須
- すぐに辞めないことをアピールすべし。
- 前の職場の経験が生かせればなお良し。
つまり、第二新卒を採用するに当たっては、社会人としてのビジネスマナーや言葉づかい、あいさつができていることが基本になります。
転職時の面接マナーについてはこちらの記事を参考にしてください。
これは、第二新卒だけでなく、社会人の経験を持つ人全てに対して言えます。
第二新卒では、社会人マナーはできてなければ即NG。
新人研修は期待できないので、その点は注意ですね。
この他にスキルや経験を貪欲に学ぶモチベーションも問われます。
新たな人材を採用することは、それが第二新卒であれ、新卒者であれ、投資のようなものといえます。
以前の職場で長く働くことができなかったという人は、新しく採用してもやはり数年たたずに辞めてしまうのではないかと考えられがちです。
どうして前の職場を短期間で辞めてしまったかを話せるかが重要です。
前の職場をなぜ辞めたのかが説明できるかが鍵だね。
また、前の職場で得たことを、これからどう使っていけるかも大事です。
新しい職場で有用な人材として活躍できるかどうかを採用担当者に納得させられるかが、転職活動を成功させるコツです。
この会社に採用されたら、どんな風に会社にとって役立つ存在になりえるかを、具体的な例を出すなどしてPRすることができるかが、転職では重要です。
新卒で就職活動をする時よりも、会社に入った後のことをきちんと話すことができるかどうかが、第二新卒の転職では大事です。
第二新卒にも転職エージェントの利用をオススメしています。こちらの記事からどうぞ。
本ブログで、エンジニアの転職利用者が多く、評判の高い転職エージェントはこちらです。
退職が難しいようであれば、第三者の力を借りることもありです。
【退職代行ガーディアン】のような大手の退職代行サービスを使ってのは全然アリですね。
私は、今のところ転職する予定はないですが、転職サイト「リクナビNEXT」にも登録しています。
転職がいつでもできるように準備しておくことも大切です。
また、仕事しながら転職する場合は、転職エージェントを使ったほうが効率的です。
最後に、オススメの転職エージェントを紹介しておきます。
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