Ketaのプロフィールと自己紹介

プロフィール

「大学中退でも大手企業でエンジニアとして働ける!」

ブログに遊びにきてくださってありがとうございます!

Ketaといいます。

新潟県の田舎に妻と暮らしています。

ゲームとブログが大好きな三十路の男です。

いま私は、大手電機メーカー(N225)で組み込みエンジニアとして、製品開発や研究に従事しています。

今の仕事はとても働きやすく、非常に満足しています。

最近はコロナで在宅勤務が週2ほどあります。

大学中退してブラック企業に入社した

しかし、最初から今のように満足いく職場で仕事をしていたわけではありませんでした。

大学の頃に遊びまくった結果、単位が足りずに留年が決定してしまい、大学中退してしまいました。

その後は実家に強制的に戻され、地元のハローワークで仕事を探すことになりました。

そこで、エンジニアの仕事を見つけることができ、両親も非常に喜んでくれました。

しかし、その会社がブラック企業であることに気付くのに時間はかかりませんでした。

「なんでそんな会社で働いているの?」と、
取引先に言われたことは今でも覚えています…。

とても惨めで自信も無くしており、思い出すと悲しくなってきます。

大学に入学しなおして、ちゃんと卒業してみようかと考えたこともあります。

ですが、そのようなお金と時間の余裕もなく、
そんな大チャレンジに挑戦することはできませんでした。

自信もどんどん無くなっていき、
一生、ブラック企業で働かなければならないんだと思い悩みました。

出世を志したが、絶望の淵に…

ブラック企業で出世すればいいんじゃないかと考え、
めちゃくちゃ仕事を頑張ってアピールもしました。

しかし、結局はワンマン社長のブラック企業でした。

頑張ってもボーナスはそもそもない会社です。

役職を上げてもらいましたが、手当はたったの3000円。

責任とプレッシャーだけが増えて、部下のサポートや定時後のリーダー会議などで疲れていきました。

仕事内容もエンジニアというよりは、データ処理に近く、胸を張ってエンジニアとは全く言えませんでした。

プログラミングも独学で勉強しました。

しかし、家に帰ってくると仕事のストレスでゲームをついついしていまい、プログラミングの勉強は続きませんでした。

役に立ったのはエクセルの使い方や簡単なコーディングルールについて学んだことぐらいでした。

 「大学中退したから評価してもらえないんだ」と思うこともありました。

なんでも他人や環境のせいにして、現実から逃げていきました。

転職を決意するも、書類選考で全滅。

そこで「転職して人生変えよう」と思い、
近くの大手企業やIT企業に自分で応募してみました。

結果は全て書類選考で落ちました。

確か5社以上は応募したと思います。

自分の経験を書いたところで、やってきた仕事はエクセルやワードの資料作りや簡単なコーディングだけです。

アピールすることもなかったので、当然と言えば当然です。

とにかくその時は絶望してしまいました。

今度は公務員になろうと思い、地元の公務員試験も受けました。

公務員試験の勉強は毎日の仕事で疲弊してしまい、全く時間を確保することができず、問題はほとんど分かりませんでした。

そもそも競う相手は、大学で必死に公務員試験を勉強してきた人達です。

傾向と対策すらわかっていない自分には受かるわけもありません。

一次試験で落ちてしまい、夢物語と終わってしまいました。

学習のコツを覚える

きっと私は一生ブラック企業で働き続けなければならないのだろうと諦めていたところ…

動画でプログラミング学習できるサイトがあることを知りました。

そこで少し学習してみると、あることに気付きました。

「あれ?私は動画学習ならプログラミングを覚えられるのでは?」

それまで、いろいろなプログラミングの本やエンジニアリングの本を買ってきては放置していましたが、動画学習ならどんどん勉強して身についていくことが分かりました。

それからは動画で勉強することが自分にとっての習慣となりました。

スキルアップが実を結び、評価され始める。

私みたいな受け身で集中力が続かないタイプは独学で勉強するのには限界があります。

だから、本を買ってきても買って満足したり、プログラミングサイトで学習してもすぐに訪問しなくなったりしてしまいます。

独学で専門書を使って勉強することは本当に難しいです。

私は動画学習をプログラミングの勉強に取り入れ、効果的な学習方法を身についていきました。

とにかく勉強が楽しくなり、自分で手を動かして毎日のように勉強しまくりました。

そして少しずつですが確実にスキルアップしていきました。

会社で分からないことがあったら、動画で学んで、次の日には会社で実践していました。

明らかに同僚や取引先の態度が変わっていきました。

転職エージェントを使って、大手企業に転職する

「よし! 早く帰って勉強したい!」
という気持ちが毎日芽生えており、新しいプログラミング言語やテクニックについて学習していきました。

会社で評価されるのが嬉しくて、
どんどん前向きになっていきました。

そして、自信がつきはじめ、転職エージェントを使うことにしました。

転職エージェントはもともと知っていたのですが、「自分なんかが使って良いのだろうか」と思い、なかなか使えずにいました。

もちろん、転職エージェントは誰が使っても大丈夫です。

転職エージェントの方には、自分が今まで身に付けてきたスキルを沢山言いました。

そしたら、とても評価して頂き、大学中退しているような自分が絶対に入社できないような企業を紹介してもらえました。

内定を頂いたときは本当にうれしくて、涙が出そうでした。

面接で年収の話になったときは、前職からプラス150万を掲示してもらいました。