【Web系エンジニア向け】おすすめ書籍ランキング 2022年版 【10選】

今回は、このような悩みに答えていきたいと思います。

本記事のテーマは、

【Web系エンジニア向け】おすすめ書籍ランキング 2022年版 【10選】

についてです。

この記事では、Web系エンジニアが読むべき書籍・本をランキング形式で20冊紹介します。

記事の著者である私は、組み込み系エンジニア歴10年以上の経験あり。

現在は大手電機メーカーで、組み込み系ソフトウェア製品開発やIoT・Web系の試作開発に従事しています。

Web系開発経験は3年以上あり、フロントエンドからバックエンド、データベース設計までを一通りやってきました。

そんな私が決めた【Web系エンジニア向け】おすすめ書籍ランキング 2022年版 【10選】　について解説していきます。

また、組み込み系エンジニア向けには、こちらの記事もオススメします。

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【組込みエンジニア向け】おすすめ書籍ランキング 2022年版 【30選】

それでは早速、ランキングを発表していきます。

組み込みエンジニアが読むべきおすすめ本・書籍

【第1位】Webを支える技術

Web系エンジニアであれば、Web系の基本は絶対に抑えておいてほしいです。

この本では、1980年代からWeb技術がどのように発展してきたかを詳しく解説しています。

Webがどのように成り立ってきたか、どのような技術の上に支えられているかが理解できると思います。

Web系エンジニアの方が、最新のツールや言語を追う傾向にあることは仕方がないことです。

しかし、根本的な技術というのはほとんど変わっておらず、特に1990年代に作られたプロトコル・システム・仕組みを学ぶことは非常に価値があります。

さらに最新のREST、DB、ネットワークシステムについても丁寧に解説していますので、是非読んでみてください。

Web系エンジニアとして成長していきたい人には、まず読んでみてほしい本です。

【第2位】マスタリングTCP/IP　入門編（第6版）

こちらの書籍では、TCP/IPについて理解が深まる書籍の１つです。

IPアドレス？DNS？プロトコル？という方は絶対に読んでおいて損がないです。

TCP/IPが良く分かってなければ、Web系エンジニアとして成長していくことは難しいです。

ネットワークエンジニアには初歩的な知識ですが、Web系エンジニアを目指す人であれば十分かと思います。

何かトラブルが起きた時に、プロトコルを理解できているWeb系エンジニアの方はかなり貴重です。

一気にＷeb系エンジニアとしての成長を加速させてくれる本ですので、オススメできます。

【第3位】HTML＆CSSとWebデザインが 1冊できちんと身につく本

こちらの書籍は、フロントエンド開発者向けの入門書です。

特にWebデザインに関する知識が、この一冊だけで一通り身に付くと思います。

次の「Web制作の現場で使うjQueryデザイン入門[改訂新版] (Web Professional Books)」と合わせて定番中の定番の書籍です。

HTML/CSSって何？っていう方や未経験の方であれば、まずこの本から実践していくことをオススメします。

bootstrapをメインに解説しており、かなり実践的かと思います。

初歩的な内容ではありますが、理解することができれば、基本はもうバッチリです。

サンプルコードも大量にのっていますので、やはり自分で手を動かしながら読んでみてください。

【第4位】Web制作の現場で使うjQueryデザイン入門

こちらの書籍は、さきほどの「HTML＆CSSとWebデザインが 1冊できちんと身につく本」と同様に、フロントエンジニア向けの入門書です。

通称、ドーナッツと呼ばれており、jQueryデザインを学ぶ本の中では、おそらく一番定番な本です。

個人的には、「HTML＆CSSとWebデザインが 1冊できちんと身につく本」と合わせて、この２冊でHTML、CSS、JavaScript(jQuery)はほぼマスターできますね。

jQueryはなんだかんだいって現役で使われていますし、JavaScriptを学ぶよりも学習コストが少ないためオススメしています。

有名な２冊ですので、買うなら合わせて買っても良いんじゃないかなーと思います。

【第5位】リーダブルコード

この書籍は、コーディングに関する知識について完全にマスターできる本で非常にオススメできます。

【組込みエンジニア向け】おすすめ書籍ランキング 2022年版 【30選】では1位にランクインしています。

Web系エンジニアにとっても、コメントや変数の名前、関数の名前、書き方などのルールはとても重要です。

しかし、未経験エンジニア・初学者の方にとっては、他の書籍のほうが優先度が高いと思ったので、この順位にしました。

世界中で読まれている定番な書籍です。

プログラムをチームメンバーで共有して効率的に開発したくなったら読んでみても良いかもしれません。

【第6位】Web制作者のためのGitHubの教科書

本書は、GitHubについて学ぶことができる書籍です。

他のGitHubに関する書籍よりも、「Web制作者」向けに記述されており、Web系エンジニアにとてもオススメできます。

GitHubについて本を探しているなら買ってみる価値はあります。

未経験エンジニアの方はチーム開発に関して独学で学ぶことは難しいです。

そのため、書籍で体系的に一度学んでおくことで、キーワードや常識を覚えることができるかと思います。

Web系エンジニアを目指しており、GitHubって何？って方であれば絶対に手元に置いておきましょう。

【第7位】1冊ですべて身につくHTML ＆ CSSとWebデザイン入門講座

この本は、HTML/CSSを学ぶことができる書籍です。

「HTML＆CSSとWebデザインが 1冊できちんと身につく本」に比べると、さらに入門という感じを受けました。

また、最新技術に関する情報もこちらのほうが新しいです。

HTML/CSSがどのようにユーザーに渡るのかまでを説明してくれているので、その仕組みから学びたい人にはオススメです。

図や画像が多いため、挫折せずに読み切ることができるのではないかと思います。

ただ、コード量が少なく、実践的に学ぶことができるかという点では「HTML＆CSSとWebデザインが 1冊できちんと身につく本」に軍配が上がります。

挫折せずに、まずは一冊読んでみたいという未経験の方にオススメです。

【第8位】21世紀最強の職業 Web系エンジニアになろう

本書では、Web系エンジニアのインフルエンサーの方が執筆した書籍です。

Web系エンジニアのなり方というよりも、Web系業界についても知識が身に付くと思います。

内容的には、幅広く業界を熟知しているなという印象を受けましたので、未経験の全く知らない方にはオススメできます。

Web系業界といっても、必ずしも華やかな世界というわけではありませんので、未経験の方はある程度覚悟を持って勉強していく必要があると感じます。

本書を読むことで、学習のモチベーションがあがるということは確かです。

Web系業界を知りたい方なら読んでおくのはアリかなと思います。

【第9位】達人に学ぶDB設計

こちらの本は、データベースの指南書で有名な本です。

かなり実践的な内容ですので、未経験・初学者にはオススメできません。

しかし、SQLを学んでいきたい人やWeb系エンジニアとして知識やスキルを伸ばしたい人には読んでほしいです。

Web系エンジニアにもデータベース設計の理解は必要ですし、Ajax通信に関する設計を行う人には決して無関係ではありません。

MySQL、PostgreSQLなどの主要なデータベースはカバーしています。

サンプルコードも多く、体系的にデータベースを学びたい方には必読書になるでしょう。

【第10位】よくわかるPHPの教科書

本書は、バックエンドで使われるPHPについて学べる入門書です。

未経験エンジニアの方にもわかりやすく解説しています。

PHPはバックエンドと呼ばれる、サーバーサイドで使われる言語の１つです。

主要言語ですので、PHPを使うことができるようになれば、一気にWeb系エンジニアとして知見が広がると思います。

サーバーサイドの仕組みも理解できる内容になっています。

これからPHPを勉強したい人であれば、非常にオススメできます。

私の本職である組込みエンジニア向けの記事はこちらです。

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