- テックアカデミーのAIコースの体験談を知りたい
- AIコースのカリキュラムを知りたい
- AIコースの申し込み方法を知りたい
今回は、テックアカデミーの「AIコース」について解説します!
本記事では、受講者の著者がテックアカデミーのAIコースについて詳しく解説します。
また、テックアカデミーの講座内容・講師・雰囲気についても、ポイントを絞ってまとめたいと思います。
テックアカデミーの特徴として、
- 他と比べると料金が安め
- 割引価格が利用しやすい
- コースが豊富で、学びたいことが学べる
- 講師は現役のエンジニアのプロ達
- 講座は難しいが実務的である
- オンラインに特化している
などが挙げられます。
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今回は、『AIコース』の受講経験ということですので、コースのリアルな感想について書かせて頂きます。
AIコースを検討している方は是非参考にしてください。
「AI」コース」を受講した経緯
まず、著者が「AIコース」を受講した経緯について簡単にお話します。
興味がない方は飛ばしてもらっても構いません。
私は機械学習やAIに興味があったのですが、独学で学習することに限界を感じていました。
しかし、特に最近は機械学習について概要すら知らないという状況で、興味はあるけど何も知らないという非常にもやもやとしていました。
そこで、プログラミングスクールで現役エンジニアの方に直接教えてもらうことができる「テックアカデミー」について知りました。
特に『オンライン特化』というところがマッチしていたため、無料体験を受講後に感触をつかんで、AIコースを受講しました。
以上が、テックアカデミーのAIコースを受講するまでの経緯です。
ネット上では、プログラミングスクールに関して
などのような文言も多く見かけます。
プログラミングスクールを検討している方の中にも、そういった理由で躊躇している方は多いのではないでしょうか。
私はテックアカデミーを受講してみて良かったと思うことのほうが多いです。
勇気を出して、自分に投資することは悪くないと思います。
最後は自分がやりたい事、興味があること、努力できることを信じましょう。
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AIコースとデータサイエンティストコースの違い
テックアカデミーは様々なコースが用意されているので、他のプログラミングスクールに比べると、コースの選択に迷うのも無理がないと思います。
特に『AIコース』と『データサイエンティストコース』はどちらを選べば良いのか?について疑問を持つのではないかと思います。
実際、著者も迷いましたし、公式サイトを見てもよく分からなかったというのが率直な感想です。
ここでは、端的にどのようなタイプがどちらのコースを選ぶべきかについて解説します。
統計学を使った機械学習を学びたいなら『データサイエンティストコース』
まず、『データサイエンティストコース』も『AIコース』もどちらのコースも機械学習について学ぶことができます。
また、Pythonの基礎知識も同様でカリキュラム的には前半はほとんど同じです。
大きく違うところは、『データサイエンティストコース』では統計学によるデータ分析が可能になるという点です。
特に統計学について詳しく学ぶことができるため、幅広い知識を得ることができ、データサイエンティストとして実践レベルのスキルを身に付けることができます。
次に、『AIコース』について詳しく見ていきましょう。
次が本題ですね!
機械学習・AIエンジニア向けには『AIコース』
『AIコース』はデータサイエンティストコースと比較すると、かなりエンジニア向きのコースです。
実際に手を動かして、モデリングやプログラミングをするスキルを身に付けることができます。
また、『データサイエンティストコース』では深く学ぶことができない「ディープラーニング」についての講座も受けることができます。
Pythonやライブラリを使えるというだけではダメですので、実際にはどちらのコースも必要になってしまうのですが、個人的には『AIコース』のほうがオススメです。
やはり、ディープラーニングについて学べる点が非常に大きく、すぐに実践でスキルを使うことができる点が評価できます。
勘違いしてほしくないのは、機械学習やAIエンジニアになるのはそもそも簡単ではないということです。
需要もありますし、年収も非常に高いですが、求められるスキルと知識は非常に幅広いです。
ただ、未経験の方でもAIエンジニアになった方はいますので、結局は自分の努力次第かなと思います。
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初心者は難しい?AIコースが向いている人とは?
AIコースはテックアカデミーの中でも難しいコースの1つだと思います。
完全な未経験からエンジニアになりたい方にAIコースはオススメしにくいかなと思います。
ただ、AIコースで学べることは、機械学習の最前線で仕事をしている人が必須としているスキルセットであり、受講する価値は十分になると思います。
そのため、現役エンジニアの方でAIや機械学習にも興味があり、エンジニアのステップアップとして学びたい方にオススメです。
現役エンジニアの中でもこのような方にオススメ
現役エンジニアの中でオススメの方は以下のような方です。
機械学習に興味がある方は学んでおいて損はないはずです。
- 人工知能を実践的に理解したい方
人工知能やディープラーニングに代表される機械学習を実際に体験しながら理解できます。
- 機械学習ライブラリを使い実装を行いたい方
scikit-learnやKerasといった機械学習ライブラリを使い、画像認識や評判分析、レコメンデーションなどを実装します。 - 時間と場所にとらわれない働き方をしたい方
手に職をつけることで、クラウドソーシングなどを利用し在宅でも深夜の時間帯でも、自由な働き方を実現できます。 - 機械学習を用いて起業したい方
自分で開発もでき知識もあれば、エンジニアとのコミュニケーションも円滑になります。起業家に必要なスキルが身につきます。
未経験でAIコースを受講したい方は?
現役エンジニアの方に受講をオススメしていますが、テックアカデミーの教材はかなり実践レベルで使えるカリキュラム構成になっています。
未経験でもやる気があって、AIエンジニアや機械学習エンジニアになりたい方は、チャレンジしてみても良いかもしれません。
努力をすれば、決して無理なカリキュラムではないと思いますので、努力してみる価値はあります。
とはいえ、いきなりテックアカデミーのAIコースに申し込むにはかなり勇気がいると思いますので、無料体験で雰囲気や感覚が分かりますので、一度試しておいたほうが良いでしょう。
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AIコースではPythonが必須!
テックアカデミーのAIコースは、Pythonのスキルや知識が必須と言っても良いでしょう。
もちろん、Pythonについての学習チャプチャーもありますが、未経験者が短期間でPythonを学習することは非常に難しいです。
そのため、公式サイトでも、PythonコースとAIコースのセットをオススメしています。
Pythonを学ぶことも大事ですが、どのように使うかが非常に大切です。
そういう意味でも、AIコースは後述するライブラリについて詳しく学ぶことができるため、Pythonを単体で学ぶよりも実践的だと感じます。
AI・機械学習において、Pythonはあくまでもツールです。
どのようにライブラリを使うかを知ることができるのは、『AIコース』の魅力の1つです。
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テックアカデミーのAIコースのカリキュラムは?
それでは、テックアカデミーのAIコースのカリキュラムを紹介します。
まず、テックアカデミーは実務に役立つ学習を優先しており、決して簡単なカリキュラムではありません。
しかし、企業ですぐに通用するスキルを身に付けることができます。
やり切ることができれば実力は間違いなく付くと思います。
本コースで受講するカリキュラムでは以下のようなことが学べます。
回帰モデルの作成
プロ野球選手の年俸を予測(教師あり学習)
Amazonレビューを評価分析
対象商品の評価を判定(自然言語処理)
手書き数字の画像認識
手書き数字を画像認識する(深層学習)
オリジナルのAIの構築
公開されているデータセットを使って構築する
機械学習には様々なモデルがありますので、それらを体系的に学ぶことができますね。
実際にどのように使われるかを学習することができることで、現場ですぐに使えるスキルが身に付きます。
テックアカデミーのAIコースで学べることは?
AIや機械学習を学ぶためには、ライブラリの習得が必須です。
そのため、テックアカデミーのAIコースでは以下のようなライブラリの使い方について学習します。
Python
機械学習でよく使われる言語で、機械学習系のライブラリが充実しています。
Pandas
Pythonのライブラリで、データの集計・分析を行う際に利用されています。
scikit-learn
Pythonで書かれたオープンソース機械学習ライブラリで、回帰分析やクラスタリングなどを実行できるようになります。
Keras
Pythonで書かれたニューラルネットワークライブラリで、画像やテキストデータなどの分析で用いられます。
やはり、機械学習はPythonライブラリの習得が必須です。
ライブラリはどれも無駄がなく、効率的に学習することができます。
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AIコースのレッスン・カリキュラムを紹介します
ここまでで『AIコース』の概要について見てきました。
次は、著者が実際に受講した『AIコース』の中身をさらに詳しく解説していきます。
AIコースでは全部でレッスン10までのカリキュラムが用意されています。
大きく3つに分けて解説していきます。
① AIコース序盤:Pythonと機械学習の概要
前半では、Pythonと機械学習に関する基礎知識について学習することができます。
ツール類のインストールやPythonの基礎講座は、事前に学習しておけば短時間で完了することも可能でしょう。
事前に学習したい場合は、『先割キャンペーン』の特権を使いましょう。
先割については、以下の記事で詳しく解説しています。
>>【先割が一番お得】テックアカデミーの先割について解説します
インストールや読むだけで完了できるところは、一人で学習しておきましょう。
メンターの方との時間は限られていますので、分からない点はメモを取ったり、チャットで問い合わせたりして、終わらせておきましょう。
※『先割キャンペーン』中にはチャットサポートは行えません。先割期間が終わればもちろんできます。
② AIコース中盤:予測モデルの基礎、識別モデル、教師なし学習
中盤からは、序盤の簡単さが嘘のように、一気に難しさがアップします。
講師の方も「難しい」と言っていたので、間違いなくテックアカデミーの中でも難しい部類のコースですね。
ただ、やりごたえはめちゃくちゃあります。
著者の場合は、現役エンジニアということもあって、講師の方とも非常に仲良くなれたので、いろいろな疑問を気軽に聞くことができました。
そのため、実はチャットサポートはあまり使っていないんですよね。
講師に聞いたほうが早い!って思いました。ここは相性があるかと思います。
難しいことは間違いないため、他の書籍やネットの解説サイトで調べる力も必要だと思います。
また、課題も非常に難しかったです。
私はなんとか「合格」に”させてもらった”ような感じですが、やり切れる人は少ないようです。
③ AIコース終盤:機械学習とディープラーニング
終盤では、実際に機械学習とディープラーニングについて学ぶことができます。
モデルを作ることができたら、実際に学習させてみよう、というわけですね。
とはいえ、ディープラーニングを学ぶ上で多くのライブラリを使うこなす必要があります。
ディープラーニングを完全に理解できるか?と言われると、このコースだけでは無理だと思ったほうが良いでしょう。
ただ、モデルや機械学習についての基礎知識を身に付けることができ、プログラムでモデルを作っていくことができるようになると、神様になったみたいな感じでしたね(笑)
実際に画像データから数字を学習したり、文章データを学習させたりと、様々な課題とプログラムが用意されていました。
課題は本当に難しかったです。ここはチャットサポートと講師の方になんとか時間を作ってもらって、クリアしたという感じでした。
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テックアカデミー AIコースを受講した正直な感想
テックアカデミーのAIコースを受講した著者の感想は
「独学だけでは無理だったスキルを身に付けることができた」
という感じです。
何度も言いますが、テックアカデミーの課題は難しいです。
現役エンジニアの著者でも、結構な時間を要しました。
プログラミングスクールの料金は高いですが、高い料金だからこそ、最後まで自分を追い込むことができたと思います。
ちなみに4週間プランで受講したので、仕事しながら家に帰ってきてカリキュラムをこなすという日々でした。
めっちゃハードでしたが、講師の方と相性が良かったのは幸いでした。
4週間プランではなく、8週間プランにするべきだった
著者は4週間プランでしたが、この4週間プランはかなりハードなスケジュールになってしまいます。
個人的には12週間プランにして、『先割キャンペーン』を使うことで事前学習期間を設けたほうが良いです。
長すぎても集中することができませんので、12週間プランまでにしておいたほうが良いかと思います。
テックアカデミーの教材のボリュームはめちゃくちゃ多いので、長いプランは不安というのは無駄な心配かなと思いますね。
1レッスンは大体40000文字(原稿用紙100枚)あります。
そのレッスンが10レッスンまであり、普通に読むだけで時間がとられるので、長いプランにする分には心配しないでいいでしょう。
課題がかなり難しい
テックアカデミーは実践的なスキルの習得を目標にしていますので、課題もかなり難しかったように感じます。
教材通りに学習していても、課題で出されるコードは調べなければ分からないことばかりでした。
テックアカデミーでは、この「調べる力」も重要視しているようです。
ただ、講師の方は参考サイトや参考書籍を教えてくれますので、そこは安心してください。
それでも分からない時にはチャットサポートが非常に役に立ちました。
「~を調べて~まで理解したけど、~が分からない」
といったような質問の仕方をしてみましょう。
こういったところも、エンジニアに重要なスキルの1つですので、参考になる学習の仕方ですね。
テックアカデミーは他のプログラミングスクールに比べると、自力で調べる力や質問する力を育てる方針であるように感じました。
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基礎から学ぶので、真のスキルが身に付く
『AIコース』では予測モデル・識別モデル・機械学習について学ぶことができましたし、モデリングの基礎についてもしっかりと学習することができました。
講師の方も「モデルの中身が重要」だと言っていましたので、どのようにモデルを作るのかが大事だと感じました。
機械学習では数学の知識は必須ですので、多少難しいところもあったのですが、基礎は本当に身に付きました。
これは独学では無理だと思います。
教材も作りこまれていますので、安心して最後まで受講することができました。
テックアカデミー AIコースの受講は必要?
現在はネットでAIや機械学習について解説しているサイトは多くなってきました。
また、無料で学ぶことができるスクールやWebサービスも多くあります。
しかし、知識は増えても実践的なスキルとは限りません。
特に「AI」や「機械学習」はバズワードとなっており、悪い意味で一人歩きしてしまっています。
キャリアアップしたい、機械学習に興味がある、ということであれば、期間を決めてスクールに通ってみることも検討してみても良いかもしれません。
現役エンジニアのメンターと話せる機会は大切
テックアカデミーでは、現役エンジニアのメンターの方と話すことができますし、完全にクローズドな空間です。
著者は以下のような質問をしていました。
- 機械学習エンジニアの年収はいくらか?
- 就職するならどのような企業か?
- カリキュラムを制覇できるのは何割ぐらいか?
- 今の仕事は何しているか?
- どのようなときに機械学習が使えるか?
結構ズバズバと聞いているほうだと思いますが、メンターの方は嫌な顔をせずに答えてくれました。
(顔に出していないだけかもしれませんね…)
著者の周りに機械学習について詳しい人はいなかったので、このチャンスを逃しまいと質問攻めにしてやりました。
メンターの方の仕事内容にも興味があり聞いていましたので、メンターの方も回答に困ったかもしれません。
おかげ様で、機械学習エンジニアになる道筋や就職先企業などを理解することができましたので、感謝しかありません。
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ライブラリの使い方が分かっても、AIエンジニアにはなれない
独学ではライブラリを使う知識は身に付くかもしれませんが、肝心の基礎は理解できていないままになってしまいます。
テックアカデミーは基礎から学習することができるため、AIエンジニアになるための素養を身に付けることができます。
趣味であれば、そこまで理解しなくても良いのですが、現場レベルでは全く使い物にならないエンジニアと思われてしまってもおかしくありません。
あと、そこそこの数学知識が必要です。
ここは『AIコース』を受講予定の方には覚悟しておいてほしいところです。
AIコースの受講方法は?
AIコースを受講する方法について解説します。
① 無料体験を申し込む
まずはテックアカデミーの無料体験を受講しましょう。
受講することで、無料体験による割引を受けることができます。
無料体験では、テックアカデミーの受講時の雰囲気を掴むことができます。
テックアカデミーはオンラインに特化したプログラミングスクールですので、どうしても合う合わないがあるかと思います。
その点でも、無料体験は受講しておいて損はないでしょう。
下記のように、必要事項を記入して、『勉強を始める(無料)』で体験することができます。
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申し込み後、メールが届きますので、記載されている内容を確認したら、早速ログインすることができます。
無料体験では、HTML/CSSについて学習することができます。
② AIコースを申し込む
無料体験で雰囲気を掴めて、意欲が沸いてきたら、AIコースに申し込んでみましょう。
\AIコースはこちらから/
ページの下部にある、AIコースの申し込みフォームに必要事項を書き込んで『申し込む』で完了します。
以上で申し込み手続きは完了です。
体験談・評判・のまとめ
テックアカデミーは、「実践的なスキル」を身につけられるオンライン型のプログラミングスクールだと思いました。
上手く活用することができれば、独学とはくらべものにならないスピードでエンジニアとして成長することができますね。
本気で学びたいと思うかたは検討してみて下さい。
受講料金も安くありませんし、受講期間はめっちゃ大変ですが、努力を惜しまずに頑張りましょう。
それではまた!!